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Posted by ミリタリーブログ  at 

2010年01月30日

タナカ 四四式騎兵銃

こんばんは、みーすけです。

今回は、タナカ 四四式騎兵銃

をお送りします。

今回は、改造ネタは有りません。



去年、私がまだ、興味はあるが、

トイガンを1丁も持っていないころ、

暇つぶしに買ってみた雑誌に、これの記事が載っていた。

「カ、カッコいい・・・。」

一目ぼれし、記事を読んでみると、来月発売らしい。

値段は・・・、

9千円前後。

「安いな~。」

・・・。

「いや待て、安すぎる。」

確認し直すと、

9万円前後!!

「タ、高い・・・。」

1万円札9枚・・・。

1千円札90枚・・・。

子供の頃の表現で言えば、《5円があるよ》 18,000個分である。


「パチンコで10回くらい連続で負けたと思えば・・・。」

とか、

「競馬で1レースから、10レースまで1万円づつ大穴狙いで玉砕したと思えば・・・。」

とか、

「銀行から生活費の全額を引き出した直後に財布を落としたと思えば・・・。」

と、無理のある心の悪魔の声。

「買ってしまえ!」

と、傾いた時、

「将来の嫁に見つかったら半殺しに・・・。」

と、説得力のある心の天使の声。

その一言で正気に戻り、泣く泣く諦めた。



それから2カ月くらい経ったある日、

ウインドウショッピング中

ふらっと立ち寄ったガンショップで発見!

実物を見たが最後、

気が付けばカードを出してました。


隠し場所を必死に考えながら帰宅。

箱は押し入れの奥に収納し、

本体は週末だけ収納。

(週末は、いらっしゃる ため)





長々と失礼しなした。

さて、ここからが本題のレビューです。




タナカ 四四式騎兵銃、

持ってみた感想は、

パーツのほとんどが金属なので、重いです。

半端じゃありません。

こんなのを担いでサバゲしてたら、

重いのと、2~3秒に1発の連射能力で、

なにかの罰ゲームか、と想像してしまうくらいです。

(サバゲしたことないですが・・・。)

とは言っても、亜鉛合金だし、

実銃は鋼鉄だから、もっと重いハズ

と、考えると、

「昔の兵隊さんたちは大変だったんだろうな~。」

と、想う。


(騎兵銃だから重いのは馬か?)


ボルトアクションは

タナカ独自のペガサスシステムにより、


実銃に近いらしいです。

セーフティー機能も実銃通り。

押し込みながら右に回せば、止、

左に回せば射。

写真は射。

滑り止めに彫られた溝、

キレイです。

昔の技術者の 職人魂 を感じます。



この銃の 顔 折りたたみ式銃剣。

収納時

展開時

非常にカッコいいです。


リアサイトは、

どこかのサイトに書いてあったのですが、

実銃と形状が異なるそうです。

マニアの方たちに言わせれば

かなり実銃と違う箇所があるらしいのですが、

私は満足しています。

ですが、気に入らない箇所が1つ、

バットプレートの部分。

本当は、クリーニングロッドを

2分割にして収納するための穴があるのですが、

開閉摘み以外すべて省略されています。

モデルガンでこの部分を造り直した方のページを

見たことがあるので、

気が向いたら(加工する勇気が出たら)

造ってみようと思います。



モデルガンと言えば、いろんな方の

タナカ 四四式騎兵銃 モデルガン

のレビューを読んでみたのですが、

タナカの亜鉛合金は金属崩壊が激しいらしいです。

かなり前の製品なので、ガスガンもそうなるとは

限りませんが、覚悟は必要のようです。

亜鉛合金の宿命ですが・・・。


性能はお座敷メインでの使用なので解らないのですが、

去年、実家に帰ったとき、木にぶら下げたワンカップの容器に

10メートル離れて、10発中3~4発当たった記憶があります。

私の腕の悪さもあるでしょうが、その程度の性能です。

(解り辛いですね・・・。)




さて、長々とお届けしました、

四四式騎兵銃

いかがでしたでしょうか?

参考になれば幸いです。





九九式狙撃銃・・・、欲しい。

でも、バレたら今度こそ半殺し・・・。

(四四式は、すでに将来の嫁にバレてます。)







  


Posted by みーすけ  at 21:04Comments(2)コレクション

2010年01月29日

マルシン 南部十四年式 後期型 組み立てキット

こんばんは、みーすけです。

今回は、

マルシン 南部十四年式拳銃 後期型 組み立てキット

をお送りします。

と、言っても

すでに完成済みなので、

写真が少ないですが・・・。




去年発売されたこのキット。

新品完成品より安価で

オマケでホールドオープン用のパーツまで付いてくる。

私は昔から完成品を購入しても、

1回はバラして

内部構造を理解(したつもり)し、組み立て直す

という変な癖(最近は電子機器が多いので封印中)

があるので、

バラす手間が省けて

一石二鳥

とばかりに近くのショップで購入。


(この意味不明な背景、ステキです。)

帰宅後、早速組み立て開始。


3~4時間後


内部のバリ、歪みなどを調整し

外装のパーティングラインも消し

完成。

試射もいい感じだし、

ボルトストップも掛る。


・・・、

・・・、

・・・。

「外装がおもちゃ丸出しだなぁ~。」

と。



早速手持ちのスプレー缶をチェック。

生憎、G.Smith.S (ジー.スミス.エス)の

Color Fe SUPER(カラー エフイー スーパー)

しかない・・・。

220ml スプレー缶で

定価¥4,515(税込)。

高級品だ。

我が家には珍しいセレブ品である。

パチンコで勝った時に

勢いで購入しておいたものの、

持ち前の 勿体無い 精神で

棚の肥やし状態になっていたシロモノだ。


庶民用スプレーの購入を考え、

財布と相談するものの、

心の中の財務大臣が

これ以上、防衛予算を組んでくれません。



「欲しがりません、勝つまでは」

と、実家のじーちゃんは戦時中言っていたそうだが、

欲しいモノはすでに手の内にある。




・・・!




決断したら善は急げで、

早速作戦開始。


いったんすべてバラし、

中性洗剤でゴシゴシ・・・。

乾燥後、

割り箸に両面テープをつけ

パーツを固定。

「作戦準備整いました!」

と、心の中の一等兵。

「目標、南部十四年式パーツ、発射準備よーし、」


・・・、


・・・、


・・・、


・・・、


「発射!!」













2日後、

無事作戦終了。

もちろん、勝ち戦でした。



妄想はこれくらいにしておいて、

G.Smith.S (ジー.スミス.エス)の

Color Fe SUPER(カラーエフイースーパー)

は、高価なだけあって、非常に良いです。

南部十四年式特有の

セーフティーレバー部分も

擦れても剥がれません。

傷に見えているのは

擦れて鉄粉の表面が光ってるだけです。

名前の通り、中に鉄粉が入っているため

強度も高いようですし、

別売りの表面処理剤を使えば

ブルーイングも出来ます。

表面処理をしなければ、

錆が浮いてくるそうです。


私はブルーイングされた南部十四年式を

見たことがないし、

なんとなく錆が浮いたのも

カッコいいかなと思い

未処理です。

(金欠だからではありません。)



みなさんも、臨時収入があった時は

試してみることをおすすめします。





なんだかメインが入れ替わった

ような気がしますが、

気にしないで下さい。




長々とお伝えしました、

マルシン 南部十四年式拳銃 後期型 組み立てキット

(G.Smith.S (ジー.スミス.エス)の

Color Fe SUPER(カラー エフイー スーパー))

いかがでしたでしょうか?

参考になれば、幸いです。




木グリも製作中。

てか、写真のは失敗作なので(薄すぎた)

やる気の充電中・・・。  


Posted by みーすけ  at 21:12Comments(0)コレクション

2010年01月29日

マルゼン ワルサーPP②

こんばんは、みーすけです。

今回は前回のつづき、

マルゼン ワルサーPP 組み込み 編

を、お送りします。


それでは本題へ。




今回手に入れた

ZEKE製 マルゼン ワルサーPPK/S用 PPアルミスライド。

中身は、

アルミスライド本体

アウターバレル

ネジ 1本

プリント類 4枚


手にっとって見ると、

アルミとはいえ、金属だけあって重い。


気になる点は、バナーの中の刻印。

『WALTHER』ではなく『PR.ZEKE』。

・・・。

まぁ、私はそんな細かいところには

見なかった事にしてスルー。

もうひとつは、

全体に施された燻し。

なんだか緑っぽい黒。

ダークグリーンみたいな。

アルミを燻すとこんな色になってしまうのか?

とか、

メーカーが燻し液をケチったのか?

とか、

色々な事を考えてしまいます。

燻し直すか、塗り直すかは後で考えるとして、

(前回の反省なし)

まずは、バリ取りから。


全体的には綺麗な仕上げです。

ですが、よく見ると

少しバリが残っている部分が有りますので、リュータで補修。



私は副業で調金の(ロストワックス)

原型師のバイトをしてますので、

その道具が役に立ちました。

と言うか、使っている道具は

全部調金用に調達したモノですが。



スプリングを入れて仮組。

干渉している部分を再度削り、微調節。

んで、バリ取り完了。


本体と接触する部分は念入りにペーパーがけ。

(400~2000までかけました)



次にボルトユニットの移植。

ここで、専用ネジを使って固定します。

PPK/Sに付いていたネジはネジ山が合わないそうです。

しっかり締めたらセーフティーレバーの取り付け。

ここで問題発生。

最後までしっかり収まりません。

穴を覗いてみると、

専用ネジの頭が出っ張りすぎていて

干渉していました。

「専用じゃないんかい!」

とツッコミを入れつつ

外して金ヤスリで頭をゴリゴリ・・・

なんとか収まりました。


ですが、レバーが硬すぎて操作し辛い。

もう一回外し、穴の内側をリューターで修正。

無事、片手で操作可能になるまで修正。



後は、アウターバレル。

これといった事もなく難なく終了。



すべての工程が終了し、

後は合体のみ。

スプリングをアウターバレルに被せ

スライドに挿入。

(なんかエロい)


完成!



と、思いきや、また問題発生。

スライドを引いたらその場でストップ。


マガジンを入れてないのに・・・。

少しだけ押してあげれば戻るので

ストッパーではない。


色々検証した結果、

《アルミスライドが重すぎてスプリングが戻らない》

と推測。

しかもPPはPPK/Sより銃身が長いため、

スプリングにテンションがかかり切っていない。

そこで、

PPの銃口付近に、パテの方が良いのだろうが、

余計重くなるのでアクリルパイプを挿入。



さらにスプリングを手で伸ばしテンションアップ。

ついでにボルトユニットなど、

引っかかりそうな部分を磨きグリスアップ。



再度合体!

銃口を水平、下向けでは無事戻る。

上に向けたら戻りにくい。

・・・。

やる事はやったので問題無し。

勢いよく引けば戻るし。



マガジンにガスを充てんし、カラ撃ちで試射。

何だかスピード感が物足りない。

まだテンションが足りないのだろうが、

重いためリコイルは強く、妥協できる範囲なので良しとしました。


次にBB弾装てん。

狙いを定め引き金をひくと、

「ボス!」

と、発射。

続いて2発目、引き金を引くと

「ぽふっ」


?!


いやいや、たまたま誤作動しただけだろうと、

再度引き金をひく。

「ぽふっ」

?!!


良く見てみると、スライドが2mmほど

戻り切っていない。

内部でどこかが干渉しているようだ。

再再度分解。

色々調べた結果、

ボルトユニットを止める専用ネジを締めすぎると

ボルトがマガジンに引っかかっる と、結論。

若干の遊びを造って再再組み立て。

今度は快調に全弾撃ち尽くし無事組み込み終了。




精魂使い果たし、塗装は妥協。

そのうちに塗る予定。

燻しの選択肢がなくなっているのは

 ひ み つ 。





長々とお送りしました

マルゼン ワルサーPP 組み込み 編

いかがでしたでしょうか。


次回は マルシン製品 の予定。
  


Posted by みーすけ  at 00:26Comments(1)コレクション

2010年01月27日

マルゼン ワルサーPP①

こんばんは、みーすけです。

今回は、ないネタを絞りに絞って

マルゼン ワルサーPP 経緯 編

をお送りします。




ある日、某オークションサイトを

フラフラしていると、

マルゼン ワルサーPPK/S

を発見。

ジャンクでマガジン2本付き安値だったので、

「どうせ終了前に更新されるだろ」

くらいの勢いで取り合えず入札。

後日、確認したところ、無事落札。

本当は、NEWの方が欲しかったので、

「アイタ~、ヤッテモタ~」

と、心の中で叫びつつ、無事取引終了。

箱を開けてみると、所々塗装のはげた

傷だらけのPPK/S。


さーてどうしよう?


①外装を造り直し改造

②傷を取り、手持ちのスプレーで塗装の塗り直し



5秒後



「金欠だし、②で逝こう」



早速サンドペーパーで

ゴシゴシ・・・

ん?

ゴシゴシ・・・

金属か?

ゴシゴシ・・・

それにしては軽いし

ゴシゴシ・・・

メッキか

ゴシゴシ・・・

ゴシゴシ・・・


1時間後、無事銀色に輝くPPK/Sが完成。

しかし私は

魚の光りモノは好きだが、

銃の光りモノは好きではない。

しかも所々斑だし、傷が深く、

メッキが剥がれている所もあるし。

さて、どうしよう?



①燻し液を買ってきて燻し直す

②手持ちのスプレーで塗装の塗り直し




4秒後



「金欠だし、②で」



早速、マットブラックで塗装。

乾燥後、確認してみると、

軽く擦っただけで簡単に剥がれてしまう。

さぁ~て、どうしよう?




①燻し液を買ってきて燻し直す

②メッキを剥いで塗装




3秒後



「金欠だし・・・以下省略」



本体とトリガーガードは

無事終了。

最後にバレルジャケット。

ここで問題発生。

刻印に入り込んでるメッキと

上部の波模様の部分のメッキが剥がれない。

剥げても、刻印や波模様がボロボロになってしまう。

・・・。

さぁ~~て、どうしよう?




①外装を造り直し改造

②お蔵入り




2秒後、



私がどちらを選択したかは

みなさんのご想像にまかせることにし、

これから半年の月日が経過します。

・・・。





この日も、某オクをブラブラしていると、

ZEKE製 マルゼン ワルサーPPK/S用 PPアルミスライド

を発見!

原価9,800円(出品者記入)

(ネットで調べ直したら10,400円くらいでした)

現在価格、特価。

入札0。

「どうせ終了間際に競り合いになって終了だろ」

と、半ば諦めムードで1番で入札。

後日確認したら無事落札。

「神様、仏様、有難うございます」

と、心の中で唱えつつ、無事取引終了。





少し脚色していますが、これが経緯です。

後日談なので、途中経過の写真も撮っていません。


勢いで考えもせず行動したら

痛い目に合うけど、

最後には救いがあるかもよ~。

と言うお話でした。

(反省はしていません!)



おふざけはこの辺にして

次回は 組み込み 編です。


  
タグ :ワルサーPP


Posted by みーすけ  at 20:21Comments(1)コレクション

2010年01月26日

マルゼン MP5K PDWストック 取り付け

こんばんは、みーすけです。

今回は、前回クローズドボルト化

を書きましたので、

ついでに

マルゼン MP5 PDWストック 取り付け 編

をお送りします。



では、本題。






準備するモノは、

・マルゼン MP5K
・マルイ MP5K PDWストック
・Oリング
・ゴム板  1mm厚くらい


です。



まず初めに、

マルゼンのバットストックを

外します。

スイングスイベルも外しておきます。

マルイのバットストックも

付いていたらネジを2本抜いて

外しておきましょう。


PDWストックに開いているネジ穴2か所と、

右のスイベルの出っ張りに合うように

マルゼンのバットストックに

穴をドリルで3か所開けます。


終わったら

合体させビス止めして下さい。

ガタつき防止のため、

ゴム板等を間に挟むと

良いかもしれません。


本体に差し込む

2つの出っ張りに

Oリングをはめます。

これもガタつき防止用です。




ゴム板もOリングも

ホームセンターにありますので

お好みで購入して下さい。



最後に本体に装着。

この時、上に書いた

Oリングを2個はめていると

本体と組んだ時に

ピンがハマり難くなります。




ピン穴がズレてるのが分かるでしょうか?

私は木槌で叩きこんでますが、

今の所破損していません。

無理に押し込むと

破損してしまう恐れがありますので

お気を付けて。

裏からドライバーなどを

突っ込んで押さえてあげると

入りやすいです。




以上で終了です。



肩にガツンガツンと来る

リコイルの振動を楽しんで下さい。


それではこの辺で。

次回は、また マルゼン 製品です。

(マルゼン信者ではありません。)




  
タグ :MP5K


Posted by みーすけ  at 13:29Comments(1)プチ改造