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Posted by ミリタリーブログ  at 

2012年10月23日

ルガーカービン作成②

こんばんは、みーすけです。

今回もルガーカービンです。


先ず、前後サイトを造っていきます。

この工程の写真は消えてしまいました・・・。

いきなり完成ですが、先ずはフロント。



ABS板でブロックを造り、削って整形した後、

チマチマとラインをケガき。

サイトは、手元に有った亜鉛ブロック(マルゼンMP5のクローズドボルト化の時に切り取った破片)

から削り出し。

次にリア。



本体はABS板の箱組、サイトはアルミ板で作成。

調整用のパーツは、真鍮棒と板をロウ付け後、燻。

組み立て後。



本体に両面テープで貼り付けてみました。



分解の写真を見てお分かりだと思いますが

もちろん可動します。



上から。



映ているハンドガードは、ファルコントーイ ルガーカービンから拝借してます。

イメージで付けてみただけで、コレは使いません。

全体。



8インチと比較。



前回作ったバレルと色が違ってますが、

根元を測ってみた処、



外径17mmあったため、1mmのABS板を巻きつけて、

サイトも接着し、整形してます。





写真はココの工程もなぜか消えてました。


今回は、ここまで。
  


Posted by みーすけ  at 00:02Comments(0)ガンスミス

2010年03月06日

マルゼン MP5 クローズドボルト化 修正版

こんばんは、みーすけです。

今回は、MP5A5化の途中ですが

MP5A5にも同様の修正を行いますので、

前に書いた

マルゼン MP5 クローズドボルト化 

の修正案を書いておきます。



最近、MP5Kを撃っていたら、

後部ボルトが外れて

調整する事が多くなってきました。

一々分解するのはメンドクサイので、

不具合箇所を見つけ、

造り直してみました。



修正箇所はボルト部分。

まず、前部ボルト。

修正後。


後ろのガイドを半分削って

溝を掘ってます。


次に、後部ボルト。

前回、アルミで作ったガイドは柔らかすぎたので

真鍮に変更します。

2mm厚の真鍮板をこんな形に切ります。



そして、はめ込みます。



前部ボルトと合わせ。



修正前は、コックした時

ユニット本体から後部ボルトが出てしまい

ボルトが外れてしまう事が有りましたが、

後部ボルトのガイドを延長し、

遊びを造る事により

微調整が楽になりますし、

撃ってる時、ボルトが外れたりしません。



クローズドボルト化に挑戦される方は

マルゼン MP5 クローズドボルト化

と合わせて参考にされて下さい。



今回はここまで。

次回からMP5A5化に戻ります。





  


Posted by みーすけ  at 19:50Comments(0)プチ改造

2010年01月26日

マルゼン MP5K PDWストック 取り付け

こんばんは、みーすけです。

今回は、前回クローズドボルト化

を書きましたので、

ついでに

マルゼン MP5 PDWストック 取り付け 編

をお送りします。



では、本題。






準備するモノは、

・マルゼン MP5K
・マルイ MP5K PDWストック
・Oリング
・ゴム板  1mm厚くらい


です。



まず初めに、

マルゼンのバットストックを

外します。

スイングスイベルも外しておきます。

マルイのバットストックも

付いていたらネジを2本抜いて

外しておきましょう。


PDWストックに開いているネジ穴2か所と、

右のスイベルの出っ張りに合うように

マルゼンのバットストックに

穴をドリルで3か所開けます。


終わったら

合体させビス止めして下さい。

ガタつき防止のため、

ゴム板等を間に挟むと

良いかもしれません。


本体に差し込む

2つの出っ張りに

Oリングをはめます。

これもガタつき防止用です。




ゴム板もOリングも

ホームセンターにありますので

お好みで購入して下さい。



最後に本体に装着。

この時、上に書いた

Oリングを2個はめていると

本体と組んだ時に

ピンがハマり難くなります。




ピン穴がズレてるのが分かるでしょうか?

私は木槌で叩きこんでますが、

今の所破損していません。

無理に押し込むと

破損してしまう恐れがありますので

お気を付けて。

裏からドライバーなどを

突っ込んで押さえてあげると

入りやすいです。




以上で終了です。



肩にガツンガツンと来る

リコイルの振動を楽しんで下さい。


それではこの辺で。

次回は、また マルゼン 製品です。

(マルゼン信者ではありません。)




  
タグ :MP5K


Posted by みーすけ  at 13:29Comments(1)プチ改造

2010年01月26日

マルゼン MP5 クローズドボルト化

こんばんは、みーすけです。

前回の マルゼン MP5K 編で

駐留軍さんから

クローズドボルト化の詳細の

リクエストを頂きましたので、

早速やってみたいと思います。

(丁度ネタに困ってきたころですし・・・。)



では、本題に移ります。


みなさん御存じの通り、

マルゼン MP5シリーズは

実銃と違い、オープンボルトです。

それを無理やりクローズドボルトに

変更してしまう改造です。



●必要な材料、工具

 ・マルゼン MP5
 ・アルミ板などの金属板   2mm厚
 ・真鍮丸棒         直径4mm
 ・バネ           真鍮棒が入るモノ
 ・ワッシャ         内径4.5~5mm
 ・接着剤          強力なもの
 ・糸鋸
 ・軟金属用糸鋸刃
 ・ネジ切り オス メス   M4×0.75
 ・ドリル          直径5mm~7mm
 ・金ヤスリ

ほとんど、ホームセンターで揃います。



まず、フィールドストリップ。



手でピンを3本抜けば外せます。

ブローバックユニット。



ボルトをスライドさせて外します。



上部に見える2本のネジを外します。

この時、内部にピンとバネが入ってますので

飛ばしたり、無くしたりしないようにしましょう。


ボルト部分。



赤いラインの処から糸鋸で切断します。

切断終了。



後部ボルトにドリルで1cmほどの深さの穴を開け

メスネジを切り、

真鍮棒を適当な長さに切断し

オスネジを切ります。

かなり力を掛ける作業ですので

万力などで固定して作業しましょう。


ネジを切り終えたら

前部ボルトのガイドと並ぶように左右に溝を掘り、


油分を完全に取り除いて

適当な長さに切ったアルミ板を

溝にはめ込み接着します。





溶接や、ロウづけなどの方が

本当は良いのでしょうが

私は苦手なので接着剤を使用しています。

代わりにABS材を接着剤で張り付けている

方も居られるようですが、

私は強度を考えてこうしてます。


接着剤が固まったら角などを金ヤスリで削り、微調整。

真鍮棒をねじ込んで後部ボルト完成。



使用しているうちに緩んで外れてしまう

可能性がありますので、

ボンド、緩み止め剤などを

着けておいた方がよいかもしれません。



次にトリガーユニットの

ボルトを受ける部分の加工。



バネを外し、赤で示した部分を

糸鋸で切断します。



切断した部分にドリルで穴を開けます。



中を真鍮棒が通りますので

なるべく綺麗に仕上げましょう。


これで加工は終了です。


次に組み立て、微調整です。

真鍮棒にバネを通し、

ワッシャで可動範囲を調節します。

組み立ての際、気をつけることは、

初めに真鍮棒をトリガーユニットに

開けた穴に通してから組むこと。



コツが要りますが、難しくはありません。


可動範囲が広すぎたら

後部ボルトがスリットから外れてしまい、

狭すぎたらコッキングハンドルを

セーフティーの位置に持っていけません。

結構シビアな調整になります。

調整→仮組→試射→分解

の繰り返しです。

どうしても出来ないときは

コッキングハンドルの

止める位置を削ってしまう方法もあります。

私も1丁そうしてます。

面倒になってしまいまして・・・。



奥の方を削ってます。



調整が終了したら、祝 完成。

新しく生まれ変わった

クローズドボルト MP5

を思う存分楽しんで下さい。

慣れれば1時間掛らずに完成します。

まぁ、私みたいに何丁も造る方は

稀でしょうが・・・。



さて、長々とお送りしました、

マルゼン MP5 クローズドボルト化 編

いかがでしたでしょうか?

ご参考になれば、幸いです。


注) この改造は、先人の方々の方法を、私なりに

  噛み砕き、手を加えております。

  先人の方々、有難うございました。

  お約束ですが、チャレンジされる方は、自己責任で。
  


Posted by みーすけ  at 00:26Comments(9)プチ改造

2010年01月25日

マルゼン MP5K

こんばんは、みーすけです。

今回は、早くもネタ切れちっく

な感じですが、

試製二型のスペアパーツ用、

ロングマガジン欲しさに購入した

マルゼンMP5Kをお送りします。

ガンスミスとは言えないレベルですが。



外装は、PDWストックと、フォアグリップを付けてます。

フォアグリップはポン付け、(マガジンに干渉したので2mm程削り)

サプレッサーもポン付け。

PDWストックはマルゼンのバットストックに

3か所穴を開け、マルイのストックを取り付けてます。

お約束の改造ですね。

ガタつき防止のため、Oリング2個使用。



フィールドストリップ状態。


内部ですが、実銃はクローズドボルトなので

オープンボルトから改造しています。



これもお約束の改造。

インナーバレルはライラックス製。

メインスプリングも、忘れましたが

リアルリコイル用(だったかな?)

に交換。

ホップはめんどくさくなって

ノーマルの固定のまま。



ストックとグリップ展開。


性能はお座敷メインなので不明。

あったかくなったら

試製二型と一緒にテスト予定。



鋭い人は、試製二型機関短銃②の時と

フォアグリップが違うのにお気づきでしょう。



・・・



・・・



・・・



・・・



・・・




実はこんな事になってます。

ロングマガジン欲しさに

ジャンクを買いあさっていたら

気がつけばこの有様・・・。

全部修理し、いじくって

十分楽しんだので、いいんですが・・・。

おかげさまで、サバゲでも使えそうな

装弾数になりました。(お座敷メインですが…)

そのうちベース用に使う予定です。



さて、苦し紛れにお送りした

マルゼン MP5K 

いかがでしたでしょうか?

参考になれば幸いです。



次回は・・・、検討中。


注)ここに書いた記事は改造を推奨するものではありません。

 もし、改造するなら自己責任で行ってください。





  
タグ :MP5K


Posted by みーすけ  at 02:10Comments(2)コレクション